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2014 D1 World Champions Participation Report

■ Date: Sunday, October 19, 2014 ■ Venue: Odaiba Special Stage ■ Attendance: 8,066 people [Weather: Sunny, Track Condition: Dry] [Overall Ranking] Champion
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第6戦の翌日は外国人選手を招いてのエキシビジョンマッチ 「ワールドチャンピオンズ」が開催されました。 試合形式は、全てが追走戦で、2stステージ、決勝の 「アルティメイト8」へ進んでいくという仕組みです。 前日の準優勝という悔しい結果を打破しようと、Team TOYO TIRES DRIFT TRUST Racingは気合いを入れて挑みました。まずは初戦、 OTG Motor Sportsの今村選手と対戦。先行では相手のマシンを引き離し、後追いでは今村選手に圧倒的な接近ドリフトを決め勝利。 2stステージでは SUNOCO・PHAT FIVE RACINGの齋藤選手と対戦。
Saito is also known for his powerful driving that overwhelms opponents. The venue was already buzzing with excitement before this fateful battle even began. まずは先行で走った川畑選手は、齋藤選手のマシンを徐々に引き離し川畑選手にアドバンテージが。次の後追いでは、齋藤選手のインを差し、 終始接近ドリフトを展開し、川畑選手に大きなアドバンテージがつき、見事勝利を納めました。会場は2台の大迫力な走りと、 ミスのないレベルの高い走りに、大きな拍手と歓声に包まれました。 いよいよアルティメイト8へ進出。2stステージからコースのレイアウト変更が加わり、ジムカーナ要素を含んだタイトなコースへ変更されました。 サイズの大きなGT-Rには不利なコースされながらも、YUKE’S Team ORANGEの 末永選手、 Team UP GARAGE with DRoo-Pの 日比野選手と対戦し、終始圧倒的なパワーと鋭い突っ込みで勝利。決勝へと進出しました。 The final battle opponent was Nakamura from ORIGIN Labo. with R·Y·O, who had been showing excellent performance up to this point. In the chase run, Kawabata performed an inside dive and close-proximity drift. In the lead run, he pulled away from Nakamura, securing a complete victory and winning the championship.
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[チーム監督 中上信吾] シリーズ戦ではありませんでしたが、今期一番の他を圧倒させる走りで優勝を決める事ができました。 今シーズンTeam TOYOTIRES DRIFT TRUST Racingにご協賛、応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。 マシントラブルによるリタイアや、GT-Rの弱みであるヘビーウェイトに悩まされ、悔しい結果が続く期間もありましたが、 スポンサーの皆様に支えられ、少しずつ結果が残せるようになりました。残念ながらシリーズ戦では一度も優勝することができず、 悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいですが、同時に学んだことも多く、新体制での可能性を多く感じることができるシーズンになりました。 Once again, we would like to express our gratitude to all our sponsors and supporters who made it possible for us to participate in the D1 Grand Prix. Thank you very much.
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[ドライバー 川畑 真人] 日曜日のエキジビション”ワールドチャンピオンズ”が始まり、ほぼ追走がメインの内容になっており、海外選手を含めた24名での戦いとなりました。 初戦の対戦は今村選手となり、ミス無く走りきり順当に勝ち上がりを決めました。2戦目の対戦相手は斎藤選手で、テクニックもマシンも脅威を感じ、 今まで以上に集中して対戦した結果、相手のミスもありましたが、自分にアドバンテージが入り勝ち上がりを決めました。 ベスト8が始まり、小さいターンが増える形にコースレイアウトが変わり、細かいテクニックが要求されました。対戦した末永直登選手、 日比野選手とノーミスで勝ち上がり決勝戦はストリートリーガルチャンピオンの中村選手となりました。この対戦が決まった時点でD1GP選手の 代表として負けられないプレッシャーを感じましたが、緊張が集中力を高める形になり、1コーナーから思い切った飛び込みを見せる事が出来ました。 先行、後追い共に1コーナーの飛び込みで勝敗を決めたと確信し、その後のインフィールドは落ち着いて走り、優勝を決めました。 この日は斎藤選手との対戦が一番印象に残る対戦でした。これまでD1を続けて来た中で、ここまで相手選手に追い込まれる事は無かったので、 勝った時の喜びは一番だったと思います。今年最後の戦いを良い形で終われた事には満足していますが、来シーズンに向けての課題もあり、 更なる練習を積み重ね、チャンピオンを目指して頑張りたいと思います。 1年間ありがとうございました。
This season, thanks to the tremendous support and encouragement from all of you, we were able to conduct our racing activities as Team TOYO TIRES DRIFT TRUST Racing. This season, we achieved one solo run victory and two exhibition victories, but it was a frustrating season as we couldn’t secure the series championship. We apologize for that. However, we truly felt the great potential in this Team TOYO TIRES DRIFT TRUST Racing team and the GT-R. We aim to make an even stronger team for the coming season, so we kindly ask for your continued support and cooperation. Thank you very much.

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